メンデレビウム メア
メンデレビウム メア
元素たちの存在を発見し、そして偶然自らも元素となった。
かつては妖魔の森で暮らしていたが、元素狩りの被害に遭い、ミデレーリアへと連れてこられた、その後は資料として扱われ、それを条件に、他の元素たちに手を出さないことを約束させた。エレメントラボリティの管理者がミリスとなったことにより、新しくセントラルケミストリーの所長となった。
古の魔術にも精通している。

「私がセントラルケミストリーの所長です。お話は私が伺います」
ノーべリウム ノア
ノーべリウム ノア
研究所。研究所でメアと出会う。
依存されることに依存している。
不思議な槍を持っており、両端がそれぞれ、荒の槍、和の槍となっている。
チエを可愛がりすぎる。

「無駄な犠牲は良くないよ。だから、メアに手を出さないで」
ローレンシウム フローレイシア
ローレンシウム フローレイシア
機械いじりが好きなお嬢様。
無駄に元気で自信たっぷり。
自身の魔法を活かして砲弾を超速で打ち出すバズーカを作り、実際に使用している。

「わたくしの前に立ち塞がる者は、吹き飛ばして差し上げますわ!」
ラザホージウム ラザフォーネ
ラザホージウム ラザフォーネ
ミデレーリアにある王立大学の教授。
研究室に所属する学生たちを実の子供のように大切に扱い、面倒を見ている。

「私を慕い、付いてきてくれるのです。我が子も同然ではないですか」

ドブニウム ユピテル
ドブニウム ユピテル
最高の主神を自称する少女。
そうとは思えないほど甘えん坊。
単純なところがあり、結構脳筋。
ただ、力は本物である。

「我が名はユピテル。絶対なる主神の前に、ひれ伏すがいい!」
シーボーギウム サギム
シーボーギウム サギム
リーゼの診療所で暮らしている。
昔は王立研究所の研究者だった。  
かつての自分の研究が引き起こした悲劇のことで心を病んでしまっている。

「私にはそれを実行する権利が付与されていない」
ボーリウム ニーナ
ボーリウム ニーナ
セレネメンティアの王立高校で教師をしている。
元気いっぱいの数学オタク。
よくひとりで喋る。不気味がられることもあるが、本人はあまり気にしていないよう。

「本物の困難の前では、私たちは笑うことしかできません」

Hs

マイトネリウム リーゼ
マイトネリウム リーゼ
精霊の森で小さな診療所を経営している。その実態は、精神的な病により家族などから見捨てられた者に居場所を与えている。
金銭面はニーナやユリの協力も得て、何とか工面していた。
夢に絶望している。しかし疲れ切った彼女の心でも、愛は失われていない。

「もしも、私の人としての歩みが豊かなものだったならば⋯⋯悔いなどありません」
ダームスタチウム マチルダ
ダームスタチウム マチルダ

セレネメンティアでは有名な舞台女優。

生真面目で努力家。

演技や容姿だけでなく、教養の高さも人気の一因となっている。

私生活を全く明かさないミステリアスな人物とされているが、当然元素だからである。


「わたくしは誇りを持って芸術と向き合っているのです」